ブランド価値とブランド力における日本ランキング・アニュアルレポート2019年5月 目次 ブランドファイナンスについて4お問い合わせ下さい4ブランド価値を理解するには5ごあいさつ6エグゼクティブサマリー8Brand Finance Japan 10012用語の定義14評価メソッド16市場調査方法17関連当事者エクイティー指数17コンサルティングサービス18ブランド価値評価サービス19コミュニケーション・サービス20Brand Finance Network22 ブランドファイナンスについて ブランド価値を理解するには ブランド価値評価レポートでは、データソース、計算方法、仮説などの全ての要素を提供し、どの様にブランド価値が導き出されたかを開示します。 また、それぞれのレポートには、競合他社と比較優位性のあるポジショニングの確立を効率よく実現し、事業パフォーマンスの改善に必要なブランド価値向上に向けた、専門家からの助言が含まれます。 ブランドファイナンス社は世界最大級の独立系ブランド価値評価機関であり、コンサルティング会社であります。弊社は「マーケティング部門と財務部門の隔たりをなくす」ことを目標に1996年に設立されました。過去20年間の実績において、あらゆる企業や団体のブランドが、それらの事業収益に直結する方向でご支援して参りました。 ブランド価値評価レポートの活用方法 ブランド価値レポートとは? 弊社の特徴としては以下の4点があると自負しております: ブランド価値概要 ① 独立性② 技術的信頼性③ 透明性④ 専門性 +社内ブランド浸透状況+ブランド価値測定+競合他社ベンチマーク+ブランド価値の変動状況 インサイト 我々は数千からなる世界トップレベルのブランド企業の検証を続けており、ブランド力とブランド価値の評価を続けております。 ブランド力・インデックス指標 +ブランド力測定+ブランド力分析+経営者KPIs+競合他社ベンチマーク 戦略 お問い合わせ下さい ロイヤリティ指数 +移転価格+ライセンシングとフランチャイジング交渉+国際ライセンシング+競合他社ベンチマーク 基準設定 お見積もりに関するお問い合わせ:Jun Tanaka Managing Director, Brand Finance Japanj.tanaka@brandfinance.com0120-61-1881 / + 8190-7116-1881 資本コスト ブランドディレクトリー +内部価値評価とプロジェクト評価に活用できる、資本コストに関する客観的な意見の提供。 社員教育 メディアに関するお問い合わせ:Konrad JagodzinskiCommunications Directork.jagodzinski@brandfinance.com 消費者リサーチ +エネルギー+生損保+金融+通信 世界最大級のブランド価値データペース その他のお問い合わせ:enquiries@brandfinance.com+44 (0)207 389 9400 更に詳しい情報については、Web:www.brandfinance.com ブランドファイナンスによるランキング、レポートや白書など、2007年から出版されたものがご覧いただけます 更に詳しいブランド価値レポートのご用命は、こちらから: linkedin.com/company/brand-financetwitter.com/brandfinancefacebook.com/brandfinanceinstagram.com/brand.finance 価値認識 Jun Tanaka Managing Director, Brand Finance Japanj.tanaka@brandfinance.com0120-61-1881 / +8190-7116-1881 トヨタ自動車は今年もブランド価値日本一にランクイン ごあいさつ そもそも力強いブランドの目的とはどうあるべきか?顧客を集客すること、顧客忠誠心を築くこと、社員の士気を高めること、それら全ては正しいが、しかしそのブランドが商業目的であるならば、その目的は先ず「利潤を得ること」である必要がある。 ブランドのデザイン、ローンチ、プロモーションなどに多くの投資が行われておりますが、それが財務的価値に直結するのであれば、有意義なことでしょう。しかし多くの企業ではその後の展開を得意とせず、ブランドという最も重要な資産を有効に活用できず、多くの機会損失となっております。次にブランド展開のモニタリングは重要なステップですが、これも行われていることは少ない。仮に行われていたとしても、財務的視点が欠落していることが多く、定量的ではなく定性的な説明だけでは、マーケティング部の外では理解されにくい。 +トヨタ自動車は追従を許さず、ブランド価値が18%上昇し、5.8兆円に+ブランド価値上昇率日本一はユニクロとなり、46%上昇し、1.3兆円をマーク+MS&ADも堅調な伸びを示し、ブランド価値が昨対比21%上昇し、6,160億円に+資生堂は中国事業が牽引し、ブランド価値が昨対比23%上昇+日本航空(JAL)は「ブランド力」日本一となり、BrandStrength Index (BSI:ブランド力スコア)が100点満点中、88.5点を獲得+昨年のブランド力日本一だったセブンイレブンは成長余力の高い、インド市場に注目 デビット ヘイCEO,BrandFinance 結論として、マーケティングチームは彼らの創造した価値を取締役会で説明するのに苦労し、経営者は事業戦略上におけるブランドの重要性を軽視してしまう。財務経理チームの懐疑心はやがて募り、理解しにくいマーケからの予算申請は承諾されない場合もある。仮に予算が成立したとしても、その後の財務的な説明責任を果たすせずに、最終的には、社内コミュニケーションの不足などから投資効果が得られず、緩やかな下降局面に陥ることが多い。 Brand Financeはこの財務経理とマーケの溝をなくすべく、マーケティング調査、ヴィジュアルアイデンティティ、税務と会計に至るまで多くの専門家でチームが構成されている。我々はデザイン、広告やマーケティングの重要性を理解する一方、ブランドが果たす最優先かつ最終的な目的は利潤を得ることであると信じており、故にブランドと最終的な利益とを関連づけている。 ブランド価値評価を行うことで、財務経理とマーケとが相互に理解を深める機会を提供している。マーケはこれら指標をもとに活動の重要性を示し、取締役会でも利益の最大化に向けた計画が立案できる。実際問題、資産の価値を正確に把握せずして、どうやって投資効果を理解できるのだろうか?もしも所有しているブランドをライセンスする場合、適正な価格であるか、どう判断するのだろう?また仮にブランドの売却を行う場合、その売却時期をどう把握できるだろう?更にどのブランドを手放し、またはリブランドさせ、どの様なブランドアーキテクチャーを考えるべきか?弊社はこれら課題に応えるべく、大変多くの事例を扱って参りました。 BrandFinanceの企業調査結果によると、株式市場での力強いパフォーマンスと力強いブランド力には高い相関関係が確認された。ブランド価値の上位企業に投資した場合のリターンは、S&P 500の平均と比較し、2倍に近い結果となりました。 これら企業の無形資産を認知し管理することは、企業の潜在的な価値を追求することになります。このレポートはブランドについて知る上で、どの様に評価し、またその情報をどの様に有効活用するかなど、最初の一歩にしかすぎません。ですので、私達は今回のご縁で皆さまと、次回のお打ち合わせをを楽しみに致しております。 エグゼクティブサマリー に定評があり、女性、男性、キッズやベビー層への必需品となりつつある。 MS&ADも結果を残す 東京に本社を置く、保険ブランドのMS&ADはその価値を昨対比21%をも上昇させ、6160億円まで大躍進を見せた。「世界トップ100生損保ランキング」でも上位20位に入るなど、その活躍ぶりには目を見張るものがある。2010年に三井住友海上グループ、あいおい損害保険とニッセイ同和損害保険が経営統合し、日本でトップレベルの損害保険が誕生した。またこのブランドはMS&AD Ventures Inc(CVC)を45億円規模で設立し、戦略的な投資をシリコンバレーで行っている。 Shiseidoは中国事業に注力 化粧品業界の大手、資生堂は昨年のブランド価値から23%の伸長を見せ、その価値を5,830億円とした。同社は製品のイノベーションとグローバルな成長戦略が貢献し、収益も堅調な伸びを見せた。また、中国市場においては、最適な製品ラインアップとマーケティングのローカライズが成功し、その存在感は増している。同社CEOの魚谷雅彦氏は、EMEA (Europe Middle-East, Africa)と米国事業の強化を発表し、近い将来には一定の成果が期待できるであろう。 トヨタ自動車は、ブランド価値が昨対比18%伸長し5.8兆円となり、最も上位にランクした日系ブランドとなったことが、独立系最大手のブランド価値評価コンサルティング会社である、Brand Financeより発表されました。また今回リリースされたBrand Finance Japan 100 2019レポートは、東京ミッドタウンにて開催されるアドバタイジング・ウィーク・アジアのスタートと同時の発表となりました。 「トヨタ自動車は誰もが憧れるであろう、ブランド価値日本一の地位を維持することに成功した。同社はハイブリッド・テクノロジーの普及に注力しており、このパイオニアとして技術革新を続けたことが、ブランドの成功要因として重要であったことが伺える。」 「トヨタ自動車は誰もが憧れるであろう、ブランド価値日本一の地位を維持することに成功した。同社はハイブリッド・テクノロジーの普及に注力しており、このパイオニアとして技術革新を続けたことが、ブランドの成功要因として重要であったことが伺える。」 David HaighCEO, Brand Finance 昨年と同じ総合2位にランクインした日本電信電話 (別名NTTグループ) は4.6兆円の評価となり、「世界トップ通信ブランド300」でもトップ10入りを続けるなど、世界でも高いステータスを維持できている。同グループは大規模なブランドネットワークの機構改革を進めており、近い将来、全く新しいブランド、事業戦略と資源配分に関する発表が期待されております。また同グループの新しい国際本部をロンドンに配置することも検討中だともいわれております。 Uniqloは続伸 ユニクロは総合ランキングの順位を12位に上げ、ブランド価値の上昇が作対比46%アップし、1.3兆円となり、ブランド価値の上昇率としては、日本一の栄冠に輝いた。1949年に山口県で創業された商事会社の繊維・洋服部門は今や世界的にその名が知れ渡り、現在は2,000店舗を超える規模で世界展開し、シンプル且つユニバーサルなデザイン Japan Airlines (JAL)大空に羽ばたく ブランド価値の評価を行う場合Brand Financeでは、「ブランド力」を計測する上で、そのブランドの競合他社と比べたバランス・スコア・カードを採用しており、マーケティング投資、関連当事者エクイティ(Stakeholder Equity)と事業成果との関連性に注視しております。また、「ブランド力」とはブランド価値を計算する上で、「売上水準」と同等にブランド価値を引き上げるには、とても重要な構成要素のひとつでもあります。「ブランド力」の日本ランキングにおいて、日本航空(JAL)はBrand Strengt